冷静と思考停止のあいだ
今日の学び
- 答えを聞いて思考停止しない。
- 薄紙一枚の小さい努力も重ねれば分厚くなる。
- 関心を持つと物事が見えるようになる。
前回の「経営基本講座」に引き続き、小宮コンサルタンツの「やさしく分かるマクロ経済分析セミナー」に通っています。
前にもブログで書きましたが、すっかり勉強貧乏で、セミナーに本にワインに経営に人脈広げるためのお付き合いに等など、出費が嵩んでいました。今は貯金を取り崩しても学ぶべき時期とは思いつつ、二の足を踏んでいたのですが、年末に出ないと思っていたボーナスが出たので、思い切って申し込みました!(63,000円/6回)
今、6回のうち2回終了しました。まだまだ自分の物事を見る目の浅はかさに驚くばかりです。先生のお話でこんなやりとりがありました。「日経新聞の論調は、不況でも甘い見通しを書きがちです。」「ほぉ~。」確かに読んでいてそんな傾向はあると思っていました。漠然と景気が悪くなりゃ新聞読む人減るからなぁとは思っていましたが、次に「なんでだと思いますか?」と質問されると、これがちゃんと答えられないのです!
この「何でそうなのか?」と思うのと思わないのとでは、物事を見る目に雲泥の差があると思います。とにかく、私は今まで答えを聞いてそれを覚えることはしてきたけれど、それ以上の理由にさして興味を持つことなく過ごし過ぎてたなぁと実感しています。だから、物事が見通せない。視野が狭い。とにかく、このセミナーでは「ナゼだかわかりますか?」という考える質問ばかりですから。
ちなみに、先の「日経新聞の論調は不況でも甘め」の理由は、「会社が購読契約している部数の多い日経新聞は、景気がいい時は会社の全部の部所の全部の課に一部ずつ、など部数が伸びるが、景気が悪いと社長にだけとか確実に部数が減るから。」と言うのが大きな理由です。
あと、「トヨタの株を3月に買おうと思ってたけど、この様子では5月に伸ばそうと思いました。」「ほぉ~。」「なんでだと思いますか?」…。そう、いつも答えを聞いてそれで思考停止しているのが問題なんです!この理由は「決算の確定数字がちゃんとでるのが5月頃だから。」(これはモノの例えなので、トヨタ株が上がった下がったには先生は責任は持ちません、と仰っていました念のため。)
いや~勉強になります。こと不動産のことになると私も雄弁になりがちですが、大きなマクロ経済という枠組みだとどうしても尻込みしてしまいがち。
先生のブログにも書いてありますが、経済日記を付けて気づいたことを発表するのも「考える力」を養うのに本当に役立ちます。記事を「へぇ~」と読むだけでなく、「なんでだろう?」「自分はこう思った。」と理由を探るのが大事。それには、細かい数字を追っていくと答えが見えるようになるのです。
毎日毎日日経新聞を読むのは面倒だし、果たして自分の力になっているのかは分からないけど、薄紙一枚の小さい努力も重ねれば分厚くなるのです!(これは「経営基本講座」で聞いたお話。)
今日は推薦書籍もあったし、次回までに課題図書の該当部分も勉強しなきゃだし、頑張ります!
↓本日の推薦書籍
| 1997年――世界を変えた金融危機 (朝日新書 74) (朝日新書) 著者:竹森 俊平 |
↓このセミナーの課題図書(次回までにP.136~の為替を理解します。)
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東大生が書いたやさしい経済の教科書 著者:東京大学赤門Economist |
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